オーストラリアで、直接レジェメを渡して、仕事を探すには?
9月の中旬にワーホリでケアンズに来てみました。
予定なし、事前準備なし、特にお金もなし。
なしなし尽くしですが、とりあえず来てみました。
来る前の記事
1)とりあえず、行こうとしてみたらこうなった。 - FREE MOVER
2)とりあえず、オーストラリアに向かってみたらこうなった。 - FREE MOVER
下記の前回の記事では、ケアンズで仕事を探す時、①ネット経由でエントリー ②直接レジェメを渡す の2つのパターンで主に仕事を探すということを紹介しました。
前回記事
今回は、お店の人などに直接自分のレジェメを渡して仕事を探す方法を紹介します。
レジェメは他の英語圏(海外や、日本の外資系)同様、通常はマイクロソフトのワードを使用して作成します。これをウェブ上のエントリーであれば、フォーマットをPDFに変更して、前回紹介した ①Gumtree ②Indeed ③Heys 等を通して提出しますが、直接レジェメを渡しに行くとなると、現物(印刷された紙のレジェメ)が必要です。
さて、ホステルにこれを印刷するプリンターがあるかというと、たいていは残念ながらありません。
ここで登場するのが、Office worksオーストラリアでお馴染みの文具店です。
もちろん、これはケアンズにもあります。グーグル・マップで探せばケアンズ・セントラルの近くにあるのが、分かります。
ケアンズはこれです。
中に入ると、オフィス用品、文具類からワークショップまであります。
ここにプリンターがあるので、これを使って印刷することができます。
USBもしくはDropboxにドキュメントを保存してあるものが利用できます。
ここで、日本のコンビニとの違いを紹介します。
まず、この機械でプリンターを利用するためのカードを発行します。
このカードはプリペイド式で発行手数料は無しです。ケアンズは印刷代が白黒で8セントでした。
発行は機械の指示どおりに選択し、お金を投入すればすぐにできます。
それでも分からなければ、近くのスタッフに聞けば教えてくれます。
カードが発行されたら近くのプリンターに持って行って行きます。
カードを差し込めば、USBからかDropboxからか等のドキュメントの保存場所を選択でき、これまた機械の指示に従えばすぐに印刷ができます。
また、この横にホチキスが置いてあるので、これを使えばレジェメは完成です :)
私は何度も行き来するのが面倒だったので、ケアンズでは30部まず用意しました。
これは少し多かったように感じます。もちろん受け取ってはもらえますが、20部程度あれば正直まずは足りるかなと思います。
実は、現在私のいるメルボルンでは図書館でも印刷することが出来ますが、正直Office worksの方がよく見かけるのでこちらを紹介しました。ケアンズであればこちらです。
便利なので利用してみてください。
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とりあえず、オーストラリアに来てみたらこうなった。
9月の中旬にワーホリでケアンズに来てみました。
予定なし、事前準備なし、特にお金もなし。
なしなし尽くしですが、とりあえず来てみました。
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さて、オーストラリアの「ケアンズ」と言えばグレートバリアリーフの玄関口として有名なリゾート地ですね。残念ながら、多くのサンゴ礁は白化して(死んで)しまったと言われています。しかし、それでもとても綺麗な海でした。ただし、一番はやはりモアルボアルというフィリピンのセブ島にある海でした。
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諸事情から、観光シーズンを過ぎて訪れたこともあり、正直仕事を探すのは大変でした。どうやら、この時期は外国からの観光シーズンがピークを過ぎるとともに、南半球に位置するオーストラリアは夏に向かうので、バックパッカーたちが日の光を求めて、より暖かい北へ向かうようです。日々仕事を探して訪れるバックパッカーにうんざりしているためか、人が必要であればいつでも雇える環境であるためか、シティーのローカルのホテルはやカフェではなかなか仕事は見つかりませんでした。
オーストラリアで仕事を探す場合
1)下記等のサイトを利用する
③Heys
2)日本人向けサイトで探す
3)直接レジェメを渡しに行く
というのが一般的ですが、ケアンズの場合は3)の直接お店に渡しに行く方が良いようです。
余談ですが、9月にはほとんど見つけられなかった求人も10月に入るとちらほら見受けられたの、もしかしたら、10月に入ってからの方が職探しは無難かもしれません。
私自身はというと、5日ほど職探した結果。結局のところ職探しは中断し、観光モードに入り、10月からメルボルンに住み始めました。
シティーを回る中で、ケアンズのことはとても好きになりました。とてもゆっくりしていて、人は優しく、治安も良い。ただ、生活するとなると、観光以外にすることが見当たりませんでした。イベントやミートアップを探しましたが、あまり多くないですし、車が無ければローカルの人が住むような郊外に住むのもやはり不便。
というわけで、舞台はメルボルンに移ります。
今後、このブログではケアンズでの観光やローカルスポットを紹介してから、メルボルンでの生活に移ります。
しばし、ケアンズの情報をお楽しみください。
とりあえず、オーストラリアに向かってみたらこうなった。
9月の中旬にワーホリでケアンズに来てみました。
予定なし、事前準備なし、特にお金もなし。
なしなし尽くしですが、とりあえず来てみました。
とその前に来た際に利用した、飛行機についての注意点です。
カンタス航空を利用し、成田空港を出発する際に、オーストラリアで国内線の乗り換えがあったので、「預け荷物はスルー」でお願いします。
と言ってありましたが、実際には経由のブリスベンでピックアップする必要がありました。ただし、預け入れのためのステッカーは経由後の分も張ってありましたが…
オーストラリアで経由のある方は荷物のピックアップにご注意を!
さて、これは何のことだろう?と思った方は次のパラグラフを読んでいただければ、嬉しいです :)
飛行機に乗る際の荷物は主に2つあります。
①手荷物
機内に自身と一緒に持って行く荷物。サイズも決まっているので、事前にチェックすることをお勧めします。もしくは、機内用バックなるものが販売されているのでそれを利用すれば、大きさに関しては問題になりません。しかし、重さや個数に関しては多少注意が必要。なぜここで「多少」という言葉は使用したかというと、通常の航空会社はこのバッグのチェックしません。しかし、LCC等の格安航空になると、厳格なことも多いので守るに越したことはありません。重量や個数の制限を超えると、その分の追加料金を払うことになります。これは航空会社にもよりますが、よくあるのは、距離や国内か国際など条件で金額が変わるものです。しかし、例えば、制限をオーバーした分が、5,000円/キロなんてこともあるのでご注意を。心配であれば、少し早めに行ってチェックインの際に何か言われたら「ちょっと待って」と横で荷物を預け荷物に詰め直せば済む話です。また、チェックインが済むまで20枚、30枚と重ね着をして持ち込むツワモノまで時にはいたりします。笑 通常はエコノミーであれば7~10キロ。また、液体物(飴やチョコ等の熱で溶けるものを含む)、大量のバッテリー(電池)、刃物、ライター(火器)や折り畳み傘も持ち込めないのでご注意を。
②預け入れ荷物
チェックインの時に預ける荷物。これは、エコノミーであちれば1つの荷物につき、通常20キロちょっと思った方がいいです。これは各社、フライト、搭乗するクラス(エコノミー、ビジネス等)によっても異なります。荷物を1つしか持ち込めない場合もありますし、20キロ×2個のバッグが持ち込めることもあります。北欧は30キロということもよくあるので荷物の多い方はチェックしてみるといいと思います。
このスーツケース、バッグパックのお勧めに関する記事はまた別に改めたいと思います。
さて、冒頭に出てきた「スルー」という言葉に関してです。
飛行機を利用する際に、安いフライトのチケットを購入したり、マイナーな地域に旅行する際は、「乗り継ぎ」が発生します。
この時に預けた荷物をもう一度引き取るかどうかがポイントになってきます。
今回、私の乗り継ぎは3時間程度で、ブリスベンの街に出る必要はありません。
そのため、一度チェックインで荷物を預けたら、目的地まで引き取る必要はないのです。
しかしながら、国や地域によっては、一度ある空港に立ち寄ってセキュリティーや税関を通過する必要があることがあります。有名なのはロシアです。
この場合、荷物引き取る必要があります。また、フライトを購入する際も、乗り継ぎの時間を考慮するべきです。
上記のような「荷物の引き取り」が不要の場合、荷物を受け取らず「最終目的地での受け取り」にすることが可能です。これを「スルー(through)」といいます。
では、本題です。
今回私は、成田空港で「スルー」をお願いしました。そして、いつものように荷物の行先を示す細長いラベルを付けてもらいました。その目的地はケアンズ(最終目的地)になっていまいした。
しかしながら、ブリスベンについてみると、最終目的地ではないにも関わらず、税関を通過する必要がありました。そして、カーソル(荷物を受け取るコンベイヤー)までありました。そこで、おかしいな?と気づき、近くの係員に確認しました。
答えは「全ての荷物は一度受け取り」でした。こういうこともあるので常に注意が必要です。でないと、ロストバゲッジ(紛失)いきです。笑
さて、ブリスベンでは荷物を受け取り、税関を通過し、その後もう一度カウンターで荷物を預けて、国内線の乗り継ぎ場所へ向かいました。
空港のビルを出た正面に無料で乗車できる乗り継ぎ用のバスがありますので、それに乗って行けば問題ありません。
計画性の無いみなさん。計画なしの代わりに、注意していくことをお勧めします;)
とりえず行こうとしてみたら、こうなった。
ワーホリに行く人の多くは、語学学校や留学エージェントを通す人が多いようですね。
でも、正直せっかく新たな経験を期待していくのに、それを人任せにしたら、もったいない!!
ということで、とりあえず行ってみることにしてみました。
英語:流暢・ビジネスレベル
海外一人旅経験:約20か国を約1年間
年齢:24歳
性別:女性
特徴:とにかくチビ
が、「とりあえず、オーストラリアにワーキングホリデーに行ってみたら、こうなった」をお届けします。
一人で全部手配する人達のための情報って、とにかく少ないですよね。
そんな無鉄砲な人たちのためになれば嬉しいです。
今回はせっかくなので、行く前のことについてお話します。
行く前に大切な準備は
各々の方法は他のサイトが良く説明してくださっているので、その多くを割愛します。
- ワーホリビザの取得
ウェブから簡単に申請できます。記入ミスや問題がなければ、私も含め多くの人は1時間以内にOKの返事が来ています。申請料は440AUD。申請後1年以内にオーストラリアに入国しなければ無効となってしまいますが、入国した日からビザの有効期限のカウントが始まりますので、早めに手続きをして問題ないです。また、ビザ取得のために航空券を事前に準備する必要はありません。
申請ページ
Australian Government Department of Immigration and Border Protection
2.飛行機のチケットの手配
チケットの取得の仕方は別の記事に改めます。これを持っていることを証明する必要は結局なかったですが、原則住民票を抜くことができるのは2週間前であり、各種公的手続きは渡航日を必要とするため、やはり航空チケットはビザの次が良いでしょう。
3.住民票を抜く
1年以上渡航する人が対象ですが、ワーホリや旅行で出て行く予定のある人は抜いてい行った方が良いでしょう。
住民票を抜いたら、会社等を退職して、個人事業主になっている人は、不在中の払いこみをするか、を選択することができます。
5.確定申告
海外に行く前に一度仮で確定申告をすることが可能です。ただし、不動産投資のある人やフリーランスで日本からの収入がある人は、代理人をたてて確定申告をお行います。この代理人は家族等で大丈夫です。
6.各種検診
これは是非、早めに行っていただきたいです。私自身、今まで会社の検診でひっかからなかったものの、行く直前になんとなく歯医者に行って診てもらったら、なんと人生初の虫歯が発覚し、数ヶ月渡航が伸びました。こんなところにも計画性の無さが出てますね。笑
しかし、虫歯と侮ることなかれ。海外で治療にかかったら、トータルで数十万円に上るのなんてザラですから。通常保険外になる歯は特に気をつけてください。私のように、人生初もあり得るかもしれませんよ。
7.保険
保険は入っておいた方が無難だと思います。相場は日本のもので20万程度、現地のもので15万程度。正直、カバー内容と金額だけみると、現地のものの方が良い気がしますが、周囲のアドバイスで、私は日本のものにしました。
理由は主に2つで、1つ目は電話にでてくれるということです。これ結構重要なポイントです。もちろん、あくまで海外で保険をかけていた私の友人達の体験ですが、保険の請求をするのにも連絡がかなり取りずらいことがあるそうです。2つ目に、日本のものは、保険証を見せればいいのに対して、海外のものは、その場は自腹で支払って、その後保険会社に請求するのが一般的です。この場合、仮に医療代が仮に50万円かかったとしたら、それが後にカバーされるとしても、半年や1年かかれば、それはやっぱり痛手ですよね。そして、それが実際かかるようです。なのでやっぱり日本の方が良いのではということで、保険は日本の会社を選びました。私はAIUにしました。
日本の保険は通常海外に出てから加入することはできないので、ご注意を。
行く前に必要な手続きはこれだけです。
でも正直、仕事候補も先に決めていくのをお勧めします。
その理由は後程。。。